札幌のサッカースクール、サッカークラブならリーヴFC

リーヴテニスクラブ
  • テクニックだけでは上達できない
  • 戦術的ピリオダイゼーション理論
  • サッカーの本質は何か?
  • プレーモデルの明確化と習慣化
  • 子どもたちは、みんな天才。
サッカーの本質は何か?
それでは、戦術的ピリオダイゼーション理論ではサッカーの本質をどう捉えているのでしょうか。同理論の最大の特徴は“サッカーの本質”を理論的に定義づけてみせた点にあります。「サッカーとは何か?」という哲学的なテーマについて同理論では「サッカーはカオスであり、フラクタルである」と“サッカーの本質”を定義づけました。“カオス”とは一般的には「混沌とした」という意味で使われていますがサイエンスの世界では「わずかな初期設定の違いが事前の予測を大きく覆すような結果を生む複雑な事象」のことや「事象の細部は決定論的に予測可能だが、事象全体の過去や未来の動向を予想するにはある時点の無限の精度の情報が必要とされるため、観測による予想が不可能に近い事象」をいいます。「ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか」という気象学者の表現はカオスのイメージを分かりやすく現わしています。“フラクタル”とは図形の全体と一部分が相似関係(=自己相似)になっているものを指す幾何学的な概念を指します。サッカーの試合では、あまりにも多くの構成要素が相互に影響を及ぼし合っている複雑な事象であるため次の展開を予測することはできません。それ故にサッカーの各構成要素(技術・戦術・体力・精神力・攻撃・守備・パス・トラップ・ドリブル・シュート・フェイントなど)の理解は必ずしも“サッカー”という全体の理解には繋がりません(≒カオス)。一方、サッカーの試合の一部部分を切り取った際に、その切り取った一部分が技術だけだったり体力だけだったりすることはありません。サッカーの試合に含まれているすべての要素(技術・戦術・体力・精神力・攻撃・守備・パス・トラップ・ドリブル・シュート・フェイントなど)はサッカーの細部にもすべて含まれているのです(≒フラクタル)。同理論では「複雑なものを複雑なまま理解する」ようにトレーニングする必要性があるとして“大切な何か”を失わずにトレーニングすることの大切さを重要視し「サッカーをサッカーのままトレーニングする」こと「サッカーはサッカーすることによって上手くなる」としたのです。